動産の差押手続き

動産を取り戻す場合は、相手方の家財道具がある場所を管轄する裁判所に申し

 

立てを行う事となります。

 
例えば、対象物が森林の果実であり、相手方の住所と異なっていれば、異なって

 

いる住所の裁判所へ申し立てとなります。

 
場所がポイントです。

 
細かな宝飾品の名前や有価証券の詳細までは、把握する必要はありません。

 

 

地方裁判所に申立てを行う為に必要なのは、申立書、債務名義の送達証明書、

 

委任状、資格証明書、対象物の地図です。

 
上記の書類と整っていれば、物裁判所に申し立てです。

 
ちなみに申立て手数料はゼロです。

 
債権執行であれば4000円必要となります。

 

 

申立てを行い裁判所に認められると、競売開始が決定し、相手方への取り立てが

 

始まります。

 
その後、執行官が必要な物を、相手方から取得したら競売が行われる事となり、

 

競売による代金で弁済が行われたら手続き終了です。

 
簡潔な流れとしてはこのようになっています。

 

 

注意しておきたいのは、相手方の財産が家財道具関連しかない場合です。

 
このような場合、執行官が相手方から何も取得出来ない可能性がある事を覚えて

 

おいてください。

 
裁判所を通している為、強制力は強いのですが、必ずしも上手く行くとは限りませ

 

ん。

 
手続きを検討されている方は、この辺りをよく考えた上で、手続きするかどうかを判

 

断しましょう。

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